カテゴリー : 2014年 12月

2014年下半期おすすめマンガランキングを考えた

年が明けるまであと1時間を切りました。(間に合った。)上半期に続き下半期もマンガの発掘にいそしんでおりましたので音楽に続きこの企画を。
 
 
 
京都国際マンガミュージアム京都国際マンガミュージアム / Kentaro Ohno
 
 
上半期の発掘結果はこちら。下半期は少しだけギャグ系が多めになりました。疲れてたんでしょうか。
 
 
 
そんな下半期、結果はこちら。
 
あ、今回も「2014年下半期」と書きましたが、「発売が2014年」じゃなく「2014年(下半期)になってから自分が読んだ(読み始めた)マンガ」という仕様です。ご容赦下さいませ。
 
 
10.閃光少女 / あさのゆきこ
(全3巻 / 既読全巻)
 

なんの心配もなく読める青春モノって減ったよなあ、濃厚な味に慣れちゃうともっと濃いの、もっと、と求めてしまうのはマンガも同じなのかなあなんてことを思った作品。
ミーツ・ガールものっていいですね。いつだって女性は男の原動力の一つです。間違いなく。
 
 
9.ふらいんぐうぃっち / 石塚千尋
(既刊2巻 / 既読2巻)
 
わたしの第二の故郷、青森県(明らかにあの市)を舞台にしたほのぼの日常系ファンタジーギャグマンガ。
癒し枠です。
 
舞台になってる市の本屋では平積みで売ってるみたいです。何かしらコラボレーションとかして欲しいです。アニメ化されたら聖地になるのかな。
 

 
8.名勝負数え歌 / モンキー・チョップ
(全1巻、たぶん / 既読全巻)
 
「ハメ技」に始まる20~30代向けのネタが満載のコントっぽいノリのパロディギャグマンガ。
「たぶん」と書いたのは最後にある予告がホントなのかウソなのか判断つかないから。
 
 

7.こもりクインテット! / Tiv,杉井光
(既刊2巻 / 既読1巻)
 
今年の音楽マンガ枠。
 
絵を主として演奏の迫力を伝えるマンガが多い中で、言葉によって伝える部分も肉厚だなあと思って読んでました。
表紙だけ見たら完全に○らら的日常系マンガに見えるのですが、他人と音を合わせる際のフィーリングを一番表現出来ていたのはこの作品なんじゃないかと思います。
 
 

6.男三女四 / 水あさと
(既刊1巻 / 既読1巻)
 
水あさと先生との出会いが「マジカルシェフ少女しずる」であった自分が
この本をランクインさせるのは必然なんだと思う。
 
子供って「うんこ」って言葉だけで何分も笑えるじゃないですか。(女の子は知らないけど)そういった体験が出来ます。大人になっても幼少期の心を忘れないあなたにオススメです。
 
あ、「デンキ街の本屋さん」アニメ化おめでとうございました。
 
 
5.ラーメン大好き小泉さん / 鳴見なる
(既刊1巻 / 既読1巻)
 
物を美味しそうに食べる女性に悪い人はいないということを表現したマンガです。
ウソです。
読んでいるだけラーメン知識が増えていく素敵なマンガ。
作中に出てくるバレンタインチョコラーメン、今年食べたけど凄かったな…。
 
 
4.こいのことば / 緑のルーペ
(全1巻 / 既読全巻)
 
「ここが物語のヤマなんだろうな」「なるほど、そういう物語か」と予想をつけてよんでいたら、静かにそれがひっくり返された作品(静かなので貫くようなインパクトがあるわけではない)。
全部読み切った後にそれに気付いて「あっ、なるほど!」という理解が先に来て「面白い」という感情が後から芽生えた不思議な作品。
(たぶん)読んで辛くなるものではないと思うので、クセのある恋愛もの(これは恋愛ものだよな…)が読みたい方はどうぞ。
 

 
3.にゃん天堂 / うさくん
(既刊1巻 / 既読1巻)
 
「次世代機が発売される中で、某16bitゲーム機のゲームソフトをリリースするゲーム会社があったとしたら…。」という設定の旧世代ゲームギャグマンガ。これも20~30代が読んで笑うマンガなんだろうな…。
専用コントローラの話ではファミコンにあった「パワーグローブ」とか「ファミリートレーナー」などのキレた専用コントローラを思い出しました。
 
 
2.おやすみプンプン / 浅野いにお
(全13巻 / 既読全巻)
 
昨年末に完結したのを思い出し全巻一気に買って読みました。
現実との距離感がすごく近く感じて読むのが辛かったけど、最終話の見せ方はさすがだなと。みんな生きてるんだよなあという簡単な再認識。
書いてて気付いたけどやっぱりこの人の作品って思いっきり感情移入してしまうな…。共感とも違う気がするんだよな。なんなんだろう。
 
 

1.アリスと蔵六 / 今井哲也
(既刊4巻 / 既読1巻)
 
表紙だけ見たらどんなマンガか想像つかないじゃないですか。タイトルからだってわからないじゃないですか。そのまま前提知識なして読んで下さい。
端々から濃いめの設定が成されているのが滲み出ています。
最近読み始めたので1巻までしか読んでません、ごめんなさい。これから2~4巻買います。
 
余談ですが各話の間に挿入される英文の和訳、しっくりくるのが分からないので頭のいい方教えて下さい。
 
あと、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作だったりします。
 

 
 
<その他面白かった作品、これもオススメ>
 
・刻刻 / 堀尾省太
(全8巻 / 既読5巻)
 
・ib -インスタントバレット- / 赤坂アカ
(既刊3巻 / 既読2巻)
 
・価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと / 永瀬ようすけ
(既刊2巻 / 既読2巻)
 
・ハルロック / 西餅
(既刊2巻 / 既読2巻)
 

・ちおちゃんの通学路 / 川崎直孝
(既刊1巻 / 既読1巻)
 
・メイドインアビス / つくしあきひと
(既刊2巻 / 既読2巻)
 
 
 

はい、2014年下半期面白かったマンガベスト10でした。
 
「寄生獣」がアニメ化されて本屋で平積みされているような世界になったのは驚きでした。
アニメの方もイメージビジュアルを見た時はすんげえ不安だったけど、すんげえ面白いっていうね。
マンガを読んでない人はあの過程と結末を見て何を考えるんだろうか。
1995年に完結した、20年前の作品です。
 
今年は明らかに2013年より多くの漫画を読みました。iPadとKindleアプリのゴールデンコンビは疲れた時になんとなくマンガを買わせてしまう魔力を持っていますね。恐ろしいビジネスです。来年も欲望の赴くままにポチポチしたいと思います。

 
 
 
チャオ

 

2014年下半期良かった・おすすめCD(音楽)まとめ

毎年ギリギリになる今年(下半期)良かったCDまとめです。ことしは年明けの2時間前の投稿となりました。
 
Obsolete CDsObsolete CDs / automatthias
 
因みに2014上半期分の投稿はこちら
 
ここから下半期分。どうぞ。
 
 
・NEW WORLD / LEGO BIG MORL
おそらくものすごい脳内ライブラリを増やして帰ってきたと思われるLEGO BIG MORLのアルバム。
音のバリエーションもアレンジもものすごい多彩になってる気がするんだけど、これライブでどうやったんでしょう。ツアー行けなかったのが悔やまれる…。
 
 
・有と無 / ACIDMAN
収録されたシングル作品3枚を聴いていて「なんだこれ、分かりやすい曲ばっかりつくりやがって」なんて思っていたのですが、アルバム用の曲が濃いっていう。
近年のACIDMANはギターが分かりやすく、ビートが凝ってる曲が多いのだけど今回もその方向で、前作「新世界」よりも凝ったものになっている気がする。
 
 
・〆 / Half-Life
有名なシングル「J-POP」以降の路線が大成した気がする。その歌メロとドラム合わせないだろ!っていうような曲をここ数年は多く作っていた気がするんだけど、そこにあった曲がブツ切りになっている感じがなくなっていた。
 
 
・風神邂逅 / 陰陽座
陰陽座らしからぬオシャレ感があったアルバムですごく印象的だった。
尚、メタル好きには同時発売だった「雷神創世」の方が好評であった模様。
 
 
・さえずりの夢、彩とり鳥のセカイ / 米沢円
アニソン式のキメ、音圧高めのミックス・構成、アルバム1本通してストーリー仕立てというスタイルは確実に現代のアニソン・ボカロ好きの心を打ち抜くために作られたんだろうなあと思う1枚。
共通点が多いということはそういったものが好きな人は二次元の映像を脳内で創りやすいんですよね。自分もそう。結果気持ちが乗る、と。
 
気力不足の時はこういう音楽を聴くと簡単に気力が上昇します。現代のロキノンキッズにおける高速4つ打ちみたいなものが自分にとってのアニソンなんだろうな。なんてことを思ったりしました。
 
 
・日出処 / 椎名林檎
キャッチーだけどよく聴くと複雑っていう素晴らしさ。理由は自分の中で明確になってないけど5年前のアルバムよりも数多く聴く作品になりそう。
 
 
・ポリオミノ / やなぎなぎ
2ndアルバム。1stよりもライブ映えしそうなドライブ感のある曲が増えました。
ただアニソンのフォーマットで作られているものではなく、一工夫されてる楽曲が多いなという印象。
あと今作の歌詞カードのギミックを含めて、この人の作詞力には毎回感動してます。
別名義、1stの頃と比べて明らかにいろいろな歌唱表現が出来るようになっているので来年のツアーが楽しみ。
 
 
・Something Wondrous / white white sisters
最近流行りの派手めでキャッチーなエレクトロロックではなく、硬派なエレクトロロック。
音があちこちからシンプルに、繰り返して鳴ってる感じがよい。
 
 
・猛烈リトミック / 赤い公園
インディーズの頃から個性的な楽曲と音と歌メロが印象的だったバンド。
その方向でずっとずっとブラッシュアップして今に至ってるんだとことを示している作品だと思う。
1曲目の入りから目からウロコだった。シンプルだけど、自分じゃこんな入り思いつかないもの。
 

・Unknown Tokyo Blues / avengers in sci-fi
2007~2008年の時点で思い切り派手で4つ打ちでピコピコピキューンした楽曲でファンを躍らせていたavengers in sci-fiのアルバム。
これまでの作品より明らかに派手さを抑えているのに、印象に残る作品が多かった。
 
 
 
<その他好きだった作品、これもオススメ>
・Fantastic Magic / TK from 凛として時雨
・フェイクワールドワンダーランド / きのこ帝国
・trinity / fox capture plan
・Behind The Scene / ストレイテナー
・残響のテロル オリジナル・サウンドトラック / 菅野よう子
・残響のテロル オリジナル・サウンドトラック2 -crystalized- / 菅野よう子
 
 
 
去年反省した気がするけど今年も全然洋楽聴いてないような…。
年始は他人のオススメ探しの旅に出ましょうか…。
 
 
来年の目標は、
1.今年のArcade Fireの一件(皆が口を揃えて「最高!」と言う)でかなり後悔したので、フジロックは2日目だけでも行く。
2.冬コミ→カウントダウンジャパンのゴールデンコンボをキメる。
この2つ。
 
 

またなんだかんだで音楽にお世話になる1年が始まりますね。
 
 
 
チャオ