カテゴリー : CD制作

2015年秋のM3に参加して考えたこと

 2015年秋のM3にて、サークル「ぎんぼっち。」M3に初参加となりました。自分は歌詞とアレンジとミックス、スケジュール管理(出来たかは3日前に視聴音源リリースとなっているあたりからお察し下さい)、各種文言作成をやりました。
 
 制作の数ヶ月中、覚えてる範囲で考えたことを。
 
・歌詞カードに記載のある名前ですが、ブースにいた女の方が「吟コ」で男の方が「mmc」です。
 
・このブログ書いてる私が「mmc」。
 
・27枚お買い上げいただきました。知り合いの方が半分、初めての方、目の前で視聴して買ってくださった方が半分といった感じでした。
 終わってから視聴コーナーの音源を回収したら明らかに聴かれていたので来て即座に買った方はコーナーで視聴して下さったんでしょうか。
 
・目の前で視聴して買ってもらえるのすげえ嬉しいですね。
 
・歌詞に関しては聴いた人が読んで感じたこと、その解釈全てが正解です。10年後聴いたりすると見え方が違うことなんかよくあることです。
 
・「普段は言語としての正しさ」をチェックする機会が多いのですが、歌詞に関しては「自分と作曲者が頭で描いたものに限りなく近く出力できること」を重視しました。その頭で描かれたものには明確な部分もあれば抽象的な部分もあるため、歌詞としてぼんやりした部分があったりするわけです。意識せず漏れ出した言葉には文法が崩壊していても伝わるものがあるんじゃないかとかなんとか。
 
・最初いいと思った曲でも何百回も聴くと「何を以って良いと判断するのか」が自分の中で曖昧になっていく。
 
・レコーディングを開始してからの2ヶ月で明らかに上がっていくボーカルの表現力。
 
・音源は全てCubase8の付属音源、ボーカルは3万くらいのコンデンサーマイクと自作の補助機材によって録音しました。スタジオや自宅の和室で録音しました。たぶん次回もこのままです。
 
・ただボーカルがプリアンプ強化に燃えているので録音機材は強化されるかもしんないです。バンドしてた頃はあのボーカルが「真空管!真空管交換したい!」なんて言うと思わなかった。
 
・soundcloudに上げてるのはショートバージョンですが、ショートでは「普通」という印象を持った曲でもフルで聴くと「ああ、なんか変だ」と思っていただけるかと思います。フルサイズ、おすすめですよ。4曲入って500円です。
 
・盤面デザインからジャケットまで、限られた時間内できちんとしたものが出来たのではないかと思います。
 
・ジャケットを描いてくださった某妹さん、ありがとうございました。あのジャケットのおかげで手に取ってくれた人がいっぱいいたと思う。
 
・パッと見で適当なものは「誰でも音源を販売できる」というM3の特性上、著しく信頼を損ねると思う。適当なデザインの商品にちゃんとした音源が入っているかは、とても不安。
 
・視聴すればええやん、という話なのですが、限られた時間と多数のサークルがひしめき合う中で全ての視聴を行うという選択肢は現実的ではない。そうなると「怪しい」と思った商品は視聴対象から外れちゃうと思うんですよね。
 
・だからジャケットも帯も大事。帯は印刷してスライドカッターで1つ1つ切断しました。作曲者さんが一晩でやってくれました。寝てこめんなさい。
 
・目の前で視聴するのがハードル高いなら視聴コーナー行けばいいんですよね。ていうか入り口としてはその方が効率がいい。
 
・うちは「Soundcloudにサンプルあります」とか書いてました。物陰でこっそり視聴出来るようにです。スマホ万歳。
 
・視聴機にノイズキャンセリングヘッドホン設置したのはたぶん正解です。準備段階のざわめきでもキャンセルOFFだとすげえ気になった。先生アドバイスありがとうございます。
 
・他のサークルの視聴機、カナル型イヤホンだったりするところもあったけど、あれって耳の穴にフィットしないと低音聞こえ辛くなると思うです。不特定多数が聴く可能性のある環境では「自分たちの音源の良さを伝える」という面で不利だと思うんだよなあ。
 
・うちは第二展示場のサ-16aにいたのですが、会場を回ってみると第一展示場の方が活気があった気がしたなあ。実際どうなのかなあ。
 
・「◯◯◯のアレンジCD」ってパッと見で何やってるサークルか分かってすごくいいなあ。
 
・あと前回も思ったけどジャンル書くのも改めて有用だなあと。
 
・そんで、自分らの音源をジャンル分けしようと思ったら思いつかなくて「ちょっと変わった打ち込みバンドサウンド」という苦し紛れ感満載のコピーが完成しましたとさ。この辺もちゃんと考える時間つくれるようにしましょう。(しましょう。)
 
・さらにとってつけたように「ピアノ」「ストリングス」とか書いた紙もまき散らしておきました。
 
・ミックスもっと勉強します。(その前に作曲やれよ感もあるのですが、早くもサークル内での分業体制が確立されたということでしょうか)
 
・ミックスもヒントもらったりしたのですが、ダイナミクス系のエフェクトもEQもいかにおれの使い方が甘いかということを痛いほど思い知った。
 
・アレンジもだなあ。知ってる、聴いたことある手法なのにヒントなしではアレンジ候補にリストアップされなかったもんなあ。
 
・空間表現も。散々「実際に演奏してるような感じをシミュレートする」とか言ってたのにイメージしてた空間から抜けてる空間あるんだもんなあ。その話聴いたときは頭抱えた。
 
・ミックスもっと勉強します。(再掲)
 
・CDに問い合わせ先書くの忘れてしまいました。もし音源に問題ある場合、Twitterの"@mameshia_sato"宛に連絡ください。ごめんなさい。
 
・CD盤面、すげえかっこよく出来たと思う。太陽誘電のシルバープリンタブルに家庭用のプリンタでジャケットで使ってる星空を印刷しました。シルバーが透けて宇宙感2倍増しになった。
 
・やったのは作曲者さんだけどね!ありがとう!
 
・最後にここくらいしか個人的なこと書くとこないのと、許可とりの時間がなかったのでこちらに個人的に記載。個人的にな。
 
<Special Thanks>
・先生(厳密には自分の先生ではないのだけど)
・ボーカルの妹さん
・ダイソー(100円ショップ)
・帯の配色の参考にさせていただいた「スクランブルラバーズ ボーカルソングコレクション」のデザイナーの方
・「隣の部屋に人がいなさそうな時間帯」という怪しい相談に答えてくださったケーズスタジオさん
・ボーカルがボイトレ受けてる教室の先生とその部屋
・美しい盤面印刷を実現させてくれたCanon MG6730(プリンター)
・Cubase6の何倍も快適な作業環境を提供してくれたCubase8 Pro
・この音源を少しでも楽しんでくれた方